世界の種48:暗黒界へ旅立つ

一通り開拓し、鉄やレッドストーンも確保できました。次に目指すは、建築に必要な資源を効率的に供給する仕組みです。
中でも、石レンガブロック、木材は無限資源の組み合わせでいくらでも作り出すことが出来るのでそのための装置を作ることが当面の目標です。しかし、ここで暗黒界に行く必要が出てきました。

まず、丸石自動生成機を作る材料を集めたいと思います。昔は丸石自動生成機をクロック回路とパルス回路の組み合わせで作っていました。クロック回路にパルスを流して丸石の生成を開始し、終了する時はピストンで回路を遮断していました。クロック回路、パルス回路、ピストンと、色々な回路の組み合わせで丸石自動生成機を作っていたため、回路規模は非常に大きくなってしまっていました。

しかし、TU19アップデートにより、コンパレータを作れるようになりました。
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コンパレータを使うと、レバーとの組み合わせで簡単にON/OFFできるクロック回路を作れてしまいます。なので、このコンパレータを作りたいのですが、材料にネザークォーツが含まれているため、暗黒界に行く必要があるのです。

通常、何も考えずに暗黒界に行こうとすると、以下の手順を踏みます。

  1. 木のツルハシを作る。
  2. 石を壊して石のツルハシを作る。
  3. 鉄鉱石を集めて鉄のツルハシを作る。
  4. ダイヤモンドを集めてダイヤモンドのツルハシを作る。
  5. 溶岩に水を流し込んで黒曜石を作る。
  6. 黒曜石をダイヤモンドのツルハシで採取する。
  7. 黒曜石でゲートを作る。
  8. 鉄と火打石でうちがねを作る。

という事で、木、丸石、鉄、ダイヤモンド黒曜石、火打石を集める必要があります。

しかし、このゲームではダイヤモンド有限資源かつ埋蔵量が少ないため、なるべく消費したくありません。そこで、バケツを使って溶岩を鋳型にはめて、水をかけてゲート型に黒曜石に固めてしまう方法を使います。

まずはゲートを作ってもよさそうな場所を探します。たまたま開拓地の近くによさそうな地形を見つけました。
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すでに整地済みで、鋳型に溶岩も流し込んであります。近くによるとわかりやすいです。
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近くには水も豊富にある(無限水源)ので、周りから水を汲んでどんどん黒曜石化していきます。
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ちなみに、溶岩は資源採取用の洞窟の比較的浅い場所に溶岩源があったので、そこから採取してきました。こんな感じです。
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採取した後は流れ出さないようにせき止めて起きましょう。最下層辺りの溶岩源だと、深さ8マスということもざらにあるので危険です。比較的浅い階層に溶岩源を見つけたら、そこを採取場所にしてしまうと良いです。

というわけで、何度も往復するのは疲れるので、バケツを大量に作って一気に汲み上げてしまいます。といっても、ゲートを作るために必要な黒曜石の数は最低10個ですので、極端に多くのバケツを作る必要はありません。

2度ほど地上と地下を往復して、どんどんゲートを組み立てていきます。

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全体が出来たら、後は周りの土ブロックを壊すだけです。正面の土ブロックだけを壊すとこんな感じです。夜通し作ってました。
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遠くから眺めても悪くないです。
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ちなみに、ゲートを作る位置はなるべく吟味したほうが良いです。今回のバケツ法を使えばゲートを作るのは比較的に簡単ですが、撤去するときには結局ダイヤモンドのツルハシを消費することになります。まあそんな細かいことを考えているといつまでもゲートを作れないんですけどね。

というわけで、暗黒界に出発です!
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たぶん続きます。