世界の種-4425899481204789574：初心者から中級者までお勧めできる世界

※本記事の内容はTU31／CU19／Ver.1.22Aより前に検証した内容であり、再現性がなくなっている可能性があります。

巷で有名な世界の種-4425899481204789574を検証しました。マイナス値のシード値を扱うのは今回が初めてです。

このシード値はMinecraft PS3　ゲームが楽しくなりそうなSeed値まとめで紹介されていた世界の種です。

リンク先では概要だけで、果たして本当に楽しい世界なのかどうか、自分で確かめてみないとわかりません。そこで、実際に世界を作ってみて、村やスポナーの数、バイオームの種類などを検証してみました。

１．バイオーム

相変わらず結論からですが、この世界は確かにお勧めできる世界です。全バイオームがバランスよくそろっているので、初心者でも楽しめます。
山岳地帯は控えめですが、草原が広く、建築には悪くないです。キノコ島もあります。

２．建築物

村の数は４つ（PS4やXboxOneの場合は最小の世界設定の場合）です。草原の村１つに、砂漠の村が３つです。村は北東に集中しており、森林が近いので、拠点化するにはもってこいです。また、全ての村には鍛冶屋があります。

他の建物では、ピラミッド２つにジャングルの神殿が１つ、そして井戸が２つあります。井戸はちょっとおしゃれな場所に建っていたりします。

はじめから建物が多いので、チェストの中身チェックも兼ねて紹介します。

まずは草原の村。

あまり貴重品はありません。鉄が手に入るので良しとしましょう。

次は砂漠の村１つ目。

ダイヤモンドと黒曜石です。はじめからエンチャント台を作れる勢いです。なお、足元に見えるのはピラミッドです。

砂漠の村２つ目。

こちらにもダイヤモンドがありました。鉄もそこそこうれしい資源です。

砂漠の村３つ目。

残念ながらめぼしい資源はありませんが、一応金の馬よろいがあります。

さて、次はピラミッド、神殿のチェスト漁りです。

ピラミッド１つ目。

４つのチェストの中身をまとめた状態です。やはりピラミッドは良いものがそろっています。金にエメラルド、ダイヤモンドと、貴重品が手に入りました。

ピラミッド２つ目。

こちらでも金が手に入りました。しかし、腐肉の数が多いですね……。

さて、神殿です。外観は省略します。

うーん、金はうれしいですが、あまりうれしい感じがしない中身ですね。ピラミッドも神殿も、チェストの中身を入手するにはそこそこのリスクがあるので、金だけのためにわざわざ遠出したり準備したりというのは割に合わないかもしれません。

さて、ここまでのチェストの中身を全てまとめてみました。

黒曜石がアイテムとして手に入るのはうれしいです。エンチャント台を作るためには、どうしてもアイテムとして黒曜石が必要で、黒曜石を採取するとなるとダイヤモンドのツルハシを使うことになるからです。
はじめから黒曜石が手に入るので、ダイヤモンドのツルハシを消費しなくて済みます。

また、鉄と金もそこそこの数が貯まりました。洞窟にもぐればすぐに貯まる量ですが、鉄がある程度まとめて手に入るのは、初心者にはうれしい感じです。

３．スポーンブロック

さて、恒例のスポーンブロックの数ですが、この世界では２６個見つけました。非常に多いです。ただし、残念なのはスケルトンのスポブロが１つしか無いこと。ほとんどがゾンビのスポブロです。腐肉はそんなにいらないです。まあゾンビは鉄や装備品を落とすことがあるので、アイテム回収TTを作ると捗るかもしれません。

いくつか特徴的なスポブロがあったので紹介します。

溶岩の真上のスポブロ

見事に床が抜けて溶岩の上にさらされているスポブロです。天然のTTでしょうか？

ダブルスポブロ

高さ方向で16ブロック程の落差はありますが、水平距離で見ると非常に近い位置に２つのスポーンブロックが隣接しています。どちらもゾンビスポブロである点は残念ですが、なかなかにポテンシャルの高い世界です。

モンスターハウスのチェストの中身

今回は趣向を少し変えて、せっかくなのでモンスターハウス（スポナーの存在する小部屋のこと）に設置されているチェストの中身も全て回収してみました。

なんと、チェスト２つ分にもなりました。ご覧の通り、鞍、音楽ディスクが多いです。多すぎです。特に音楽ディスクはこんなにあってどうするのでしょうか？

鉄が63個にバケツが22個というのは、結構な資源量です。また、村人ゾンビを治療するアイテムの素材になる金のリンゴが手に入るのはちょっとうれしいです。ダイヤモンドの馬よろいも２つ手に入ります。鉄の馬よろいに至っては使い切れないほどですね。

しかし、実際にモンスターハウス巡りをして全てのチェストの中身を回収するのは結構骨が折れます。やはり押さえておくべきは貴重品でしょうか。ダイヤモンドの馬よろいが手に入るだけでも大分違います。

４．おわりに

さて、今回の検証結果はいかがだったでしょうか？既知の世界の種でしたが、実際に検証してみることで、さらに詳しい情報を得ることができました。今後も、新しい世界の種の発見だけでなく、既知の世界の種も検証していこうと思います。

ではでは。