※本記事の内容はTU31/CU19/Ver.1.22Aより前に検証した内容であり、再現性がなくなっている可能性があります。
今回紹介する世界の種は 48 です。スポーンブロックの数は21個。
今回も写真つきでこの世界を紹介します。
この世界には、残念ながら村がありません。ですが、村はあとからがんばれば作れますし、上級者であれば余計な建築物が無いとポジティブに捉える事もできます。
なお、唯一の人工物は神殿で、最西端の見通しのよい場所にあります。
世界地図は以下の通りです。
ジャングルが広めなのは少々厄介です。比較して、草原、砂漠が狭いです。砂の量には少し困るかもしれません。
一方で、ちゃんと海洋があり、海底には砂はもちろんのこと、粘土も多数埋没しています。
地形にメリハリもあるので、建築には悪くないと考えます。
さて、この世界のスポブロの数は合計21個みつけましたが、そのうち3個は地表付近に露出しています。
特に、西の砂漠島にあるスポーンブロックはダブルスポーンブロックと言えるくらいには隣接しており、ゾンビスポナーの方は海の中に露出しています。
この世界にはもちろんキノコ島もあります。大きく分けて3箇所にありますが、そのうち一番大きいキノコ島がコレです。
この世界の山岳地帯は良く紹介される複雑かつ過激な地形と違って、オーバーハングや浮遊島は気持ちだけな感じです。
ですが、それが返って建築にとっては現実的な地形となっており、建築を楽しめそうです。
まずは良くある高台です。頂上付近が比較平らで、しかも側面は切り立っています。お城なんか建てると映えるのではないでしょうか。
こちらは小高い丘を水路が分断したような地形です。橋を架けたくなりますね。港を作っても楽しめそうです。
そして、崖から突き出した地続きの浮き島です。塔や灯台をつくってみたり、いろいろ想像を掻き立てられます。
俯瞰してみてみると、山岳地帯はある程度こじんまりしていて、面白い地形が一箇所に集まっていることがわかります。
ちなみに、そこから南東には第2のキノコ島。南側の海洋は広いので、海底にいろいろつくって遊ぶことも出来そうです。
さて、雪や砂漠、ジャングルや森は地図で見て一目でわかりますが、沼地はどこにあるでしょうか?
この世界も「世界の種39:バランスの良い世界」同様、沼地は非常に狭く、一箇所しかありません。
見ての通り、世界の最東端に申し訳程度に存在します。なお、この写真の手前にあるスポブロはスケルトンスポナーで、露出はしていませんが地上付近にあります。
沼地は個人的には好きではないので、やはりこの程度の広さで十分です。ウィッチ小屋はあっても特にうれしい感じも無いですし。
以上ですが、いかがだったでしょうか?
個人的にはなかなか良い世界の種だと思っています。特に、山岳が程よい広さな事と、建築したくなるような場所がいくつかのバイオームと隣接しているところがポイントです。
ちなみに、村が無いのはCS版の一番狭い設定で世界を作っているからで、PS4やXboxOneといった次世代ゲーム機で広い世界設定で世界を作れば、おそらく村はどこかしらに出来ます。なんだかんだでピラミッドなんかも出来るでしょうし、バイオームも大抵は揃うはずです。
ここで紹介する世界の種は、あくまでCS版共通の一番狭い世界にあわせた場合の、良い世界の種を紹介するというスタンスです。
ではでは。